すっかり秋を感じられるような気候になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は９月１５日（土）に開催いたします、浅草のサンバカーニバルについてお伝えいたします。
当店も昨年度１１月にオープンいたしましたので、サンバカーニバルのイベントは初めてで至らない点もございますが、皆様の浅草での思い出が後から振り返って「楽しかった！！」と思っていただけますと幸いです。
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「区長、サンバをおやりなさい」
1981(昭和56)年から始まった、浅草のサンバカーニバルのきっかけは、俳優・伴淳三郎氏が当時の台東区長・内山榮一に放った一言から始まりました。
昔から、演芸場や映画館など人で賑わっているはずの浅草は、1964年の東京オリンピックが決まり、テレビが一般の家庭に普及し始めたことから暗い雰囲気が漂っていたようです。
放送局はコメディ番組を作るため、浅草から喜劇役者を大量に引き抜いて、実演劇場からお客さんが遠のいた時期があったため、そんな状況を憂えた当時の台東区区長・内山榮一は、打開策を模索し、浅草演芸ホールを訪ねたときの一言から浅草でのサンバカーニバル開催へと運ばれていった大本のようです。（浅草演芸ホール会長、松倉久幸さんのインタビュー記事より抜粋）
浅草のサンバカーニバルは、2020～22年は中止し、昨年度は規模を縮小して行われました。
昨年度はルートは逆方向で半分の長さになり、名物のアレゴリア（山車）は中止でした。
本年度は、世界三大カーニバルの一つ・ブラジルのリオのチームは出場はしないのですが、
その他は2019年と同規模に戻して開催いたします。
昨年度は50万人ほどの来場者数で、本場のブラジルサンバカーニバルの次に、浅草のサンバカーニバルは世界で一番の規模のようです。
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第39回 浅草サンバカーニバル パレードコンテスト
開催 2024年9月15日(日) 12:00～17:00 ※時間は変更になる場合があります
開催場所 浅草 馬道通り～雷門通り
主 催 浅草サンバカーニバル実行委員会
公式サイト https://www.asakusa-samba.org/
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浅草のサンバカーニバルは、本年は基本立見で見学しますから、最前列は特に大きなカメラでサンバの様子を撮影される方も多いようですから、ご家族連れの方ですとか、お気をつけてください。また、手を振ったり声援を送るとダンサーが近くまで来て踊ってくれるかもしれません。
当日は協賛として、座ってサンバの踊っている様子をご覧いただける当日席の募集もありますので、ご家族連れの皆様などいかがでしょうか。
浅草サンバカーニバル（公式サイト）
９月３日更新 当日席の募集です。当日１１時からの販売。１席10,000円。
席は指定できません。
混乱しないくらい席は販売数があるようです。（事務局に確認済み）
https://www.asakusa-samba.org/2024/09/03/supporter2/
浅草サンバカーニバル（公式サイト）
それでは、普段とはまた違う浅草での賑わいを感じつつ、浅草での時間をお過ごしください。
サンバでの「動」を体験後、落ち着きを感じられたいときは、和茶子-wasako-にて静寂を感じて整えてみませんか？
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和茶子-wasako‐
〒111-0034東京都台東区雷門2－18－15
コレクション雷門ビル５階
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Email:information@wasako.jp
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